店長とは?これから店長になる、なりたい、新人店長必見!①(柱編、鬼〇の刃じゃないよ)
こんにちは、やまきよです。
これを読んでくださってる読者さんはこれから店長に、
もしくはすでに店長になってるかもしれませんね?
これから店長になる、なったばかりの読者さんは、
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・いきなり店長になっても店舗を運営していけるかな?
・スタッフとコミュニケーションはうまく取れるかな?
・店長って何すればいいの?
すでに店長になってる読者さんも色々行き詰ることもあるでしょう。
私も最初は失敗の連続でした。
そんな読者さんには最後まで読んでいっていただきたい。
何か一つでも気付きでもあれば幸いです。
店長とは?これから店長になる、なりたい、新人店長必見!(柱編)
心に一本の柱が必要?
柱って何?って話なんですが、特に鬼〇の刃にあやかってるわけじゃないです。
もう十数年前から私がやってる話ですから、、、
まずは
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・店長として店をどうしたいのか?
・どんな店にしたのか?
と、
私の経験からまずは店長として揺るぎない一本の柱を作る。
店長になりたての頃は、何をやっていいのか分からずに、色んな人の顔色を伺い、方向性とか会社に言われるがままに、先輩スタッフに言われるがままに、あっちフラフラこっちフラフラで、軸が無かったんですね。
ある時、Bスタッフから、Aスタッフが「あんな店長、誰も付いてこないわ!」って、言ってましたよ。と、聞きました。
目の前が真っ暗になりました。今まで何やってたんだろう・・・と
一生懸命やってたつもりでした・・・
そこからめちゃくちゃ考えました。何が足りない?何が悪かった?
そこで初めて気付きました!
自分の中で軸が、芯が、揺るぎない一本の柱が無いことに!
では、その柱とは?
繰り返しになりますが、店をどうしたいのか?どんな店?
↓↓↓↓↓
きれいな店?感じの良い店?元気な店?人それぞれだと思います。
私は完全歩合制の委託スタッフばかりの店舗でしたので
”全スタッフが安心して働ける、稼げる店”
を、一本の柱にしました。
一本じゃないかな?
その柱を軸として何かするにしても、その柱に沿って考えました。
その柱があれば心がブレない
経験が浅かったりすると余計に廻りのスタッフや会社からは色々言われて決心が揺らぎそうになりますが、
そんな時は柱を思い出しその柱に沿って考えて、働きやすい店にするには?稼げる店にするには?と考えれば、あっちフラフラ、こっちフラフラにはならないです。
働きやすい店とは?:スタッフが使用する備品は使いやすいか?取りやすいか?など
稼げる店とは:お客様がたくさん来店する?スタッフの歩合率をあげるには?などなど
さらに掘り下げて考えて行く。
そうやって自分の中で迷ったら柱に沿って、沿って考えるとどうすれば良い?
その繰り返しによって経験値がどんどん上がってきて成果が出れば自身にもつながって行きます。
結果はすぐには出ないと思いますが、諦めずに読者さんがブレずに進めば、読者さんの目指したお店に近づいて行くと思います。
そんな中、失敗もたくさんすると思います、失敗したっていくらでも修正していけます。
なにかやらなければ失敗もしません。
日本海軍の名将・山本五十六が残した言葉で、
「人は神ではない。誤りをするというところに人間味がある。」
とも言ってますから。
逃げ出したくなるくらい辛い時もあるかもしれません。
そんなときはこのブログに帰ってきて何度も読み返してみてください。
読むたびに気付きは変わっていくと思います。
失敗は失敗で経験になり失敗から学ぶ事も多々あります。
人は失敗して成長してくと思います、絶対無駄にはならない経験です。
なので失敗も必要です。
成功した時も失敗した時も客観的に振り返ってなぜ成功したのか失敗したのかを考えることで次につながります。
客観的な成果はなかなか数字などでしか確認できません。この話はまた次回以降に話します。
某温浴施設にてリラクゼーションセラピストとして施設店長兼、エリアマネージャーを経験して早十数年、私が実際に経験をし、実践して店舗を立て直してきたことです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでも誰かの為になれば幸いです(#^^#)