店長とは?これから店長になる、なりたい、新人店長必見!②(数字管理編)
こんにちは、やまきよです。
前回に続き、私の体験に基づき話していきます。
今回は数字管理。
数字管理と聞いて、すでに拒否反応を起こしている読者さんもいらっしゃるかと、
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・数字は苦手
・計算は面倒臭い
・数字管理って何?
と、考える読者さんは多いと思います。
私も最初は数字を見ただけでとても眠くなりました。すごい拒絶反応ですよね!
店長とは?これから店長になる、なりたい、新人店長必見!(数字管理編)
数字のシャワーを浴び続ける!
それでも会議の資料作りとか日々の売り上げや各スタッフの稼働率、物を売るなら値段の設定など必然的に数字のシャワーを浴び続けると自然と拒絶しなくなり数字が頭に入ってくるようになりました。
その時の上司も信じられるものは数字だけという感じだったので何かの根拠は数字で表して報告しなくてはなりませんでした。なので必然的に売り上げや稼働率など数字で表せるものは全て数字に起こしていました。
実際、成果として見えるのは売上や稼働率など数字からなので、ある程度は数字管理をしなくてはならず、エクセルなど使って最低限の数字を求めることが必要。
今はエクセルと大変便利な表があるので計算式だけ作っておけば数字を入れるだけで勝手に計算して数字を出してくれるので便利な世の中ですね。いちいち電卓叩かなくて済みます。
私もエクセルは最初、チンプンカンプン?何が表計算?な感じでしたが、今の時代ネットで調べれば図入りで計算式の作り方など丁寧に説明してくれています。
現場スタッフとの雑談でも個人の稼働率など話のネタになる、これはまた雑談編でお話しします。
楽できるところは楽をする!
何事も報告しなくてはいけない数字は決まってくると思います。
何事も時間をかければできますが、そこに毎回時間をかけるのはもったいないので楽できるところはするということでエクセルなど使って必要項目だけ入力すれば必要な数字はすぐに求めることができます。
そこまで複雑な数字は求められないと思います。
現場スタッフとの数字共有はできる?
現場スタッフは数字なんて気にしてるはずも無く、自分の報酬、お給料くらいしか興味はありません。店長との温度差はかなりあります。
全ての数字をスタッフと共有することは難しく感じます。
最低限、知ってもらいたい数字を抜粋して共有ノートなどに発信し続けていくしかないと思います。
あとは雑談中にサラッと数字の話を折り込んでいくなど、さり気なく伝えて行くのも良いかと。
かしこまって数字の話をスタッフにしても興味が無いので身構えて逃げて行ってしまいます・・・
繰り返しになりますが、肌感ではボヤっとしか日々の変化を把握することが出来ません。
そうなると数字がやはり目に見えての違い、良くも悪くも表れます。
なので最初は数字の管理がとても大変ですが、数字の管理をしていくことで見えてくることや分析に役立つこともあります。
しかし数字ばかり追っていて、現場の雰囲気が悪くなってしまっては元も子もありません。
現場の空気も大変重要なのでバランス良く進めて行くことが大切です。
最初は失敗や戸惑うことも沢山あると思いますが、前にも話しましたがいくらでも失敗は修正できますし、失敗から学ぶ事も多々あります。
自分に、現場に合った進め方を模索しながら頑張ってください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでも誰かの為になれば幸いです。
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