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角質ケア!角質はなぜ溜まる?対処の方法は?現役リラクゼーション セラピストがおすすめする方法。

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こんにちは、やまきよです。

読者の皆さんの足の裏、見たことありますか?

読者さんの足の裏、

    ・角質がすごいことになってませんか?
    ・角質が溜まりすぎて足裏の感覚が鈍感になってませんか?
    ・かかとがひび割れていませんか?

これを読んでもれえば、なぜ角質が溜まるのか、溜まった角質をどう対処するかの参考になります。

角質はなぜ溜まる?対処の方法は?現役リラクゼーション セラピストがおすすめする方法。

なぜ角質ができる?

考えられる理由は4つあります。

足裏に掛かる「圧」によって出来てしまう。

足裏は全体重を支えています。
その全体重を支える刺激から守るために、肌は角質をつくります。
特に合わない靴を無理して履いたりすると、足の裏や側面が擦れるといった刺激を受けることになり、その擦れた刺激から肌を守ろうとして、角質が出来て硬くなってしまうのです。
なので、自分に合った靴選びも大変重要です。
ひび割れてしまっている人は、日常的に足へ負担をかけすぎていないか、確認してみてください。

ターンオーバーの異常

年齢と共に、肌のターンオーバー(生まれ変わり)が正常に働かなくなり、角質が溜まっていくこともあるようです。
角質肥厚だけでなく、あらゆる肌トラブルの原因の60%は“表皮のターンオーバーの異常”が原因であると考えられています。

乾燥

足裏には皮脂腺がありません。そのため、皮膚を保護するものがなくなり、乾燥しやすくなってしまうのです。また、皮膚は乾燥することによって厚くなる性質がありますので、そのままにしておくと、がさがさになったり、カチカチに硬くなってしまいます。
乾燥したままにしていないか確認してみて下さい。

水虫の可能性も?!

何度もかかとの角質をケアしてもまたすぐに角質ができて厚くなってしまう、という人は、もしかしたら“かかと水虫”である可能性もあります。
水虫菌は角質を食べて育つカビ菌で、角質の中に入り込むのでとても厄介。しかも見た目ではわかりにくく、皮膚科で角質を調べないと分かりません。しかも、水虫専用の薬を塗らないと完治しないので、長い間ケアしてもすぐに角質が出来てしまうようであれば、一度受診してみてもよさそうです。

問題点

角質をそのままにしていると一番起きやすいトラブルは、ニオイです!

先述のとおり皮脂腺はないのですが、足の裏には汗腺があり、とても汗をかきやすいのです。一般的に汗をかくと、皮膚にもともと住んでいる常在菌が汗を分解することになり、そのときに嫌なニオイの原因になる脂肪酸をつくり出し、溜め込んだ角質と混ざることでニオイが発生してしまいます。女性の場合、靴下よりも汗を吸わないストッキングを着用する機会が多いと思いますが、そうなると余計に蒸れて菌が増えやすくなります。

かかとのひび割れ

角質を放置しておくと分厚くなり乾燥してひび割れてしてきます。
そうなると血がにじんだり、お風呂に入る時、お湯が沁みたりと私生活にも支障が出ます。

感覚が鈍くなる?!

分厚く頑固な角質になると足裏の感覚も鈍感になり、硬いものを踏んでも気付かず血が出てたりすることも。

角質ができやすい箇所

一番、角質が溜まりやすく、ひび割れしやすい箇所
②、④ 靴などが擦れて溜まりやすい箇所
女性に多く見られます、ヒールやパンプスなどで体重が掛かり硬くなりやすい箇所

上記以外に角質ができる人は合っていない靴を無理して履いていたり、足裏のバランスが崩れて重心がズレている可能性があります。
なので、靴の見直し、足裏をマッサージしてほぐす事をオススメします。

対処の仕方

市販の角質除去用のヤスリ、パドル。やピーリングの道具が売られています。
なので、専用の道具を使うことがオススメです。

※除去する時に注意すること!

    ・ヤスリ、パドル等を使用した場合は、あまり強くガリガリと角質を削らない
    ・ピーリングを使用の場合、強すぎて皮が一枚めくれるようなような感じでマッサージしない

表面の硬くなった部分を削ることは必要ですが、根本的な改善にはなりません。
しかも、あまり削り過ぎると血がにじんできますので注意が必要です。
強すぎるピーリングも、使った直後の達成感・なめらかさが魅力ではありますが、効果を実感しやすい反面、肌への刺激は強め。そのため、効果を早く出したいとゴシゴシとこするようにしてしまうと肌を傷つけてしまう恐れがあります。
角質層には肌を守る役割もあります。
必要以上に削ったりとってしまうと、必要な皮膚まで剥がされ薄くなってしまい、傷つけてしまうと、皮膚は防衛反応から、さらに守ろうと角質を作ります。
最終的にはケア前よりも硬く、厚くなっていく原因になってしまうこともあります。

そのような悪循環には陥りたくないので、表面の引っ掛かりを滑らかに整えるくらいに、どちらも少しづつ様子を見ながら行ってください。

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自分でケアするのが大変であれば、エステやフットケアのプロに施術してもらうのも有効な手段です。

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まとめ


↑ ↑ ↑ 無加工、48歳、男性、筆者のかかとです。
こんな、おっさんのかかと載せてすみません。
しかし、おっさんでも日頃からケアしてるとこんなツルツルなかかとになります!

私も沢山のお客様の角質を削ってきました。
何年も放置して象さんの足みたいな頑固な分厚い角質を削ると最初は削りカスが臭ったりします。
しかし、回数を重ねると臭いは解消されていきます。
また、角質がガサガサになると靴下やストッキングを履くときに引っかかったりすることもあり、靴下を脱いだ時も角質のカスが靴下に付いてたり、床に落ちたりとあまり良いことはないですよね。
ケアするのは大変だとは思いますが頑張ってみて下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

誰かの参考になれば幸いです(#^^#)