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早めに選んで!失敗しないランドセル選びのポイント!2024年度入学準備。

生活

入学準備中「ランドセル、種類が沢山が多過ぎて、どれを選んだら良いだろう?」

こんにちは、やまきよです。

幼稚園から小学校へと進級、とても大きな節目ですよね。

まずは、6年間と長く使うランドセル選びから始めたいですね!
何故かと言うと、早めに選んで決めないと、人気商品は、秋ごろにはもう品切れなんてことも聞いたりします。
なので、早めにしっかり選んで、子供には身体に合った良いランドセルを持たせてあげたいと、親なら誰もが思いますよね。
そこで早めに選んで、失敗しないためにも、抑えておきたいポイントなど解説していきます。

私も、娘の入学を控え、失敗談など参考に、慎重にランドセル選びをしました。
そんな、経験をしたからこそ言えることがあります。
これから解説する失敗しないランドセル選びのポイントなど押さえておくと、どこに注目すべきかが分かり、
購入してから、後悔なんて事が防げるかもしれません。
なので、5分くらいで読める内容なので、最後までお付き合いください!

これを読んでもらえば、ランドセルを選ぶ時、どんな事に気をつけたら良いかが分かります。

早めに選んで!失敗しないランドセル選びのポイント!


まずは、よく聞く失敗例を5つ紹介します!ここは充分、気を付けたいポイントなので、ランドセル選びの参考にしてください。

失敗例

時期を間違えて評判の良いランドセルが売り切れていた

お値段的にも手ごろなものは1番最初に品切れになるみたいです。早めに絞って早めの決断を!

お子様の希望を第一にして後悔した

カラーとデザインは、かなりランドセル選びで重要なポイントです!6年間使い続ける物なので、色や刺しゅう、形は飽きが来ない物を選びたいですね!

種類が多すぎてどれを選べば良いか分からない

メーカーやカラーバリエーションも豊富過ぎて迷いに迷ってしいます・・・
口コミや展示会など活用してみるのも良いですね。

重さや丈夫さ

素材も牛皮や人工皮革と重さも変わってきます。その重さも子供にとっては重要、毎日、背負う物、教科書など紙類も増えてくると、更に重たくなります、低学年のうちは身体も小さく、力も弱いことも考慮して選びたいですね!
丈夫さも、やはり男の子は女の子に比べて力強いです。特に男の子には丈夫なほうが良さそうです。

収納力

学年が進むにつれて持っていくもの増えてきます。最悪、教科書が入りきらなくなったとか・・・ほとんど
最近は学校のプリントなどA4フラットファイルに挟んでランドセルに入れるようです。
現在売られているランドセルの大半が、A4フラットファイルが入る造りになっているようですが、購入時には再度確認を!

これらの失敗談を参考に、ランドセルを選ぶ時に押さえておきたいポイントを紹介していきます。

ランドセル選びのポイント

大きく分けて8つあります、ランドセル選びで失敗しないためには、どれも大切なので、しっかり押さえておきたいポイントです。

重さと背負いやすさ

一般的なランドセルの重さは1,100~1,300gです。
素材別にみると、

素材 重量
人口皮革 1,000~1,200g
牛革 1,200~1,400g
コードバン
(馬のお尻の皮)
1,300~1,500g

 
に、なります。
しかし、単純にランドセルの重さも、その子に合ったサイズ、背負いやすさでだいぶ変わるようです。
メーカーによっては、登山用のリュックの良いところを取り入れ、背中にフィットさせることで、体への負担が軽くなり、肩こりや腰痛を起こしにくいようです。
また、肩カンと呼ばれる部分を工夫することで、身体へフィットしやすい造りにしています。
肩ベルトのフィット感も大きく左右する部分です。その肩ベルトの根本が立ち上がるようにして、背中にフィットしやすくなり、女の子でも身体への負担は軽くなるようです。

素材

軽さとデザイン重視なら人工皮革でも良いですが、色の深み・趣き、耐久性重視なら天然皮革のほうが良いみたいです。
ただ、人口皮革と天然皮革だとお手入れの手間に差が出ます。

<人口皮革>
高級感 〇  丈夫さ〇 耐水性◎  お手入れ不要
<牛革>
高級感 ◎  丈夫さ◎ 耐水性〇  お手入れ必要
<コードバン(馬のお尻の皮)>
高級感 ◎  丈夫さ◎ 耐水性〇  お手入れ必要

※実際に比べて見てみると、コートバンは高級感漂う印象でした!

カラー・刺しゅう・デザイン

購入時、特に揉めるであろう、カラーや刺しゅうの問題。
・カラー
今はお子さんにとって大好きな色であるか。 6年後も飽きずに使い続けられるカラーなのか?
お子さんの好みのカラーを買ってあげたいけど、後々、後悔しそうなカラーは避けたいですね・・・
しかし、高学年に自分が使っているランドセルのカラーについて質問すると意外に関心があまり無く、カラー選びに後悔した感じは受けなかったようです。
・刺しゅう
刺しゅうがあると水が染みてくる可能性が高くなるようなので、なるべく小さめで選ばれるのがベストかと。
あまり大きいと子供が大きくなった時に飽きが来てしまいそうです。
難しいところですね・・・
統計的にも、デザインに飽きたり、無くても良かったという意見は多かったようです。
・デザイン
デザインも大きく分けて3種類あります。
< 学習院型 >
スタンダードな形。違いはヘリ(ふち)が有ります。

※実際に定員さんに聞きましたが、重たい教科書など入ったランドセルを、子供ってドンっと置くので、上記掲載の画像の黒〇の部分、へり(ふち)が衝撃を受け止めてくれるので傷つきを防止してくれるみたいです。
ヘリ(ふち)の部分は頑丈に縫製しているので、型崩れもしにくいようですが、キューブ型より、少し重くなります。
しかし、頑丈さで学習院型を選びました!

< キューブ型 >
ヘリが無いタイプ。
ヘリが無い分、学習院型よりコンパクトに見え、軽い。使い勝手は良いですが、傷がつきやすい。
< 半かぶせ型 >
ランドセルのふたとなる部分が半分くらいの長さで、底面に錠前が付いている全かぶせよりも、開け閉めがしやすく見た目もおしゃれですが、学校指定のカバーなどがある場合はつけられない可能性があります。
また、防犯の面でも、底面に錠前が付いているのと違い、後ろから簡単に錠前が開いてしまうので注意が必要!

サイズ ・大きさ

ランドセルの大きさは3つあります。
・A4教科書対応サイズ(約21.5cm×29cm)
・A4クリアファイル対応サイズ(約22.3cm×31cm)
・A4フラットファイル対応サイズ(約23.3cm×31cm)

なので、A4教科書対応サイズを買ってしまった場合、A4フラットファイルを曲げないと入らないなんてことになりますので、A4フラットファイルが入ることは必須です!
なので、先ほども書きましたが、購入時には再度、必ず確認を!

サイドポケットにも各メーカーが工夫されてるのでチェックポイントです。

丈夫さ

型崩れしにくいなど、耐久性にこだわりがあるか?
基本的にはどのメーカーも色々な工夫で丈夫な造りとなっているため、大きな優劣はないようですが、頑丈な造りりだと重くなるようです。

安全面

気にすべき点は3つあります。
・サイドフック(ナスカン)は力が加わったときに正しく外れるか?
給食袋など紐の長い物をサイドフックにぶら下げている姿をよく見かけます。長い紐の物をぶら下げていると、すれ違った自転車、エレベーターなどに引っかかってしまう可能性があります。
もし引っかかったときに正しくフックが外れるかの確認が必要です。
・肩ベルトに防犯ブザーを取り付けるフックはあるか?
何かあった時にすぐに引っ張って使うことができるように肩ベルトにフックが付いています。
右利き、左利きとありますので、利き腕の反対側の肩ベルトに防犯ブザーを取り付けるフックがあると、とっさの時に使いやすいです。なので、両方にフックが付いてほうが良いかもしれません。
防犯ブザーに関してはこちら

・反射材(リフレクター)はどこに付いているか?
暗い夜道でも事故のリスクを減らすことができます、大切な子どもの安全を守る機能なので最低でも4箇所「前、左、右、後ろ」、できることなら360度反射材が付いているランドセルがおすすめです。
※実際に手に取って見て、確認すると、同じメーカーでも素材によって反射材の付いている箇所が違うようです。

6年間保証

単純に6年間保証でも、各メーカー無償、有償の範囲が違うようです。
どこまで無料で修理してもらえるのかを確認しておくことも必要です。
また、修理に出している間、貸出用ランドセルの用意があるかどうかの確認をし、その際、貸出用ランドセルが無料なのか有料なのかの確認もしておくと良いでしょう。

価格

安いランドセルで3万円台から高いランドセルだと10万円を越えるランドセルと幅は広いです。
平均で見ると、4万円~6万円くらいのランドセルが手頃で、早い時期に品切れになるようです。
なので何度も書きますが、早めの購入をおすすめします!

まとめ

ひと昔前までは、黒と赤が主流で、取り扱うメーカーも少なく、そんなに迷うことはなったように思います。
今は、たくさんのメーカーの参入、カラーも色とりどりと選べる幅が広がった分、迷いますよね。
ですが、大切な子供が毎日背負うランドセルなので、しっかり選びたいですよね。
今は、ラン活なんて言葉もあるようで、ランドセル選びも一大イベントです。
早めに探して、後で後悔しないランドセル選びにしたいですね。

色んな工夫が沢山詰まった、おすすめのランドセルはこちら

最後まで読んでいただきありがとうございます。

誰かの参考になれば幸いです(#^^#)