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ボディケア セラピストの仕事とは?実際の働き方は? 現役ボディケア セラピストが解説します!

body care therapist

仕事を探してる方「ボディケア セラピストの一日って、どんな感じなんだろう?」

こんにちは、やまきよです。

ボディケア セラピストになったら、

    ・一日の流れって、どんな感じなんだろう?
    ・休憩とか取れるのかな?
    ・一日、何時間くらい勤務するのかな?

などなど、考えますよね!

そんな疑問に、某温浴施設で十数年経験してきた、現役ボディケア セラピストが解説します。

これを読んでもらえば、実際の一日の流れ、どんな感じの勤務なのかの参考になります!

ボディケア セラピストの仕事とは?実際の働き方は? 現役ボディケア セラピストが解説します!


この仕事、技術職のようですが接客業の要素も含みます。
なぜなら、受付業務も兼用しなくてはならないからです。
受付専門のスタッフが常駐している、接骨院や病院とは違い、受付もしながら施術もする。
そんな業界です。
なので、この業界で受付専任のスタッフが常駐している店舗は稀です。
オーナーの立場からすると人件費を少しでも削減したいと考えていますからね・・・
そんなに忙しくない店舗で受付専任を置いても人件費で赤字になってしまいますからしょうがないですね。

さらに営業の要素も有ります。
受付での対応で、お客様に合ったコースの提案、キャンペーンをおすすめしたりと、やることは沢山あります。
施術中も、コースアップの提案や再来の提案、営業の要素盛りだくさんですね!
「施術中が一番営業出来る、チャンスの時間」とまで、言われます。
ひと昔前までは、技術があれば接客なんて必要無い!なんて時代もあったようですが、今は話せる方がお客様にも受け入れてもらえます。

それなら、どうすればお客様に受け入れてもらえるか?は別の記事に上げます。

一日の流れは?

それでは、実際の勤務状態はと言うと、朝、オープン前に早めに出勤してオープン準備。
オープンしたら、予約の受付応対や電話応対、暇であれば販促活動としてチラシを配りながらの呼び込み、
温浴施設だと館内放送を掛けたりと。
そして、予約が入れば施術。
施術の合間に時間が空けば、どこかのタイミングで休憩。
休憩とは別に、施術の合間にもインターバルと言って、ベッドの片付けやトイレ休憩など、10分程度を挟んで予約を取りますので、トイレに行けないなんて事は無いです。
忙しい店舗だと早めに休憩の枠を押さえておかないと休憩できなかった、なんてことも有りえます。
休憩はとても大切です。
施術者が疲れてると、仕事のパフォーマンスにも影響しますので、休憩はしっかり取りましょう!
クローズしたらクローズ作業、一日の締めやタオル交換などなど。
なので、施術が入らない時は受付、練習や雑務などして時間を過ごします。
しかし、予約があまり入らないと報酬は発生しないので心配になります。

施術以外の雑務も意外と多い

実際の勤務では雑務もたくさんあります。
洗濯機を置ける店舗だと、タオルやお客様にお貸しするお着換えなど自分らで洗濯します。
これも経費削減ですね!
しかし、大半の店舗は大量のタオル類は外注のクリーニングに出します。
そして、帰って来たタオルを店舗に補充する、場合によっては畳み直して補充していきます。
店舗で使用する備品の補充も空いた時間にやります。
フットケアのコースがある店舗だと、フットケアに使うクリームの補充なども有ります。
掃除も定期的にやらないと埃が結構貯まります。
タオルを使うので毛が舞うのと、人が行き来するので、埃が意外と貯まるんですね。
空間演出も、リラクゼーションにとっては大事な要素なので、気持ちよくお客様には利用していただく為に、
店舗は常に綺麗な状態を保ちたいです。
これも、あまり忙しい店舗になると、疎かになります。
そうなると、オープン前にやるのか、クロースしてから掃除するのかの問題になりますね。
その店舗店舗によって雑務は色々ありますね!

まとめ

私も、某温浴施設で十数年働いてきた経験から言うと、
忙しい店舗だと、意外に施術している時間のほうが長くなります。
逆に、暇な店舗だと、施術より雑務に費やす時間や、受付に立ってる時間の方が長くなってしまします。
これもお客様の来店具合に左右されてしまうので、なんとも言えないところです。
なので、暇な時間を少しでも無くす為に、来店したお客様に選んでもらえる施術者(指名制度を活用)になりたいところです。
この選んでもらえるスタッフになるために、身体の知識はもちろんのこと、
技術の向上も日々精進することを心掛けながら過ごすと良いですね!

この、来店したお客様に選んでもらえる施術者に関して

最後まで読んでいただきありがとうございます。

誰かの参考になれば幸いです(#^^#)